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仕事も家事も育児もしているのに、妻が満足してくれません

現在33歳、2人の子ども(幼児)がいます。妻は専業主婦は嫌だという理由で、私の会社で週3時短で働き、「私も働いているのだから、あなたも平等に家のことをして当然」というタイプです。夜まで及ぶ会食はおろか、残業すら否定し、万が一遅くなれば「お疲れさま」の一言もなく、イライラしています。

そんな彼女に何とか歩み寄ろうと、できる限りの家事を行い、子どもが熱を出せば私が会社を休んで看病し、彼女が夜に友人と飲み歩くときは子どもをあやしながら自宅で仕事をする日々です。きっと私にも悪いところがあるのでしょうが、私にはこれが精一杯の努力で、これ以上何をすれば彼女が満足なのか、途方に暮れています。

離婚も考えています。しかし、男が不利の現代、子どもの親権についてもままなりませんし、何より妻に命よりも大切な子どもを取られるのは想像すら難く、私が我慢するしかないと思う毎日です。

こんなとき、どういった考え方、どういった結論がよいと思われますか? なお、下の子のが4歳で、まだまだ手がかかります。

むっちゃん
33歳 会社役員 男性

奥様は世界標準。なんでもフランクに話し合って

「男性も女性も同じように働き、家事も育児も介護も全部平等に分担するのが人間として当然」という考え方が、世界の標準です。むしろ世界標準で言えば、男性が女性を一所懸命ケアして当然なので、「お疲れさまの一言もない」というのは、奥様が世界標準に近いからかもしれませんね。

日本では男性に女性が尽くすという文化があります。外国はその逆で、男性が女性に尽くすという文化ですから、外国人男性と日本人女性の組み合わせはお互いに尽くし合うのでうまくいく、外国人女性と日本人男性の組み合わせはお互いに尽くされると思っているからしんどいという俗説があるのは、そうした文化の違いからきています。

質問を拝見するに、奥様はたぶん“世界標準”の方だと思います。だから俺はたまたま“世界標準の配偶者”と縁を結んだのだと、まぁ世界の男たちはみんなこうして苦労しているんやな、と思えばそれほど腹も立たないのではないでしょうか。

ただ、それは一般論です。一番大事なことは、お子さんがいらっしゃるわけですから、お互いに正直になること。「残業で遅くなったら『お疲れさま』の一言ぐらい声かけてほしいんだよ」と率直に言うべきです。奥様は嫌がらせでそうしているのではなくて、“世界標準”の方だから気がついていないだけかもしれません。

家庭はカップルで作っていくものなので、むしろ「こんなことをしてほしい」「あんなことをしてほしい」という希望をお互いに素直に言い合えていないことのほうが問題だと、僕は思います。

下のお子さんは4歳とのこと、かわいい盛りですよね? ですから、おふたりで元気に楽しく、何でもフランクに話し合ってお子さんを育ててあげてください。