欠点と向き合えません

自分の欠点やできないことに、目を向けられません。

仕事は頑張っていますし、それなりにできていると思っています。人事考課の評価コメントとして「この領域ができていないので、伸ばしたほうがいい」と上司から言われても、それを素直に受け止められずに「なんで私の成果を評価してくれないのか」と感じてしまいます。その結果、上司に反感を覚えたり、改善点に目を向けられず伸び悩んでいます。

どのようなマインドセットであれば、上司のフィードバックを素直に受け止め、成長の機会とできるでしょうか。

えぬん68
26歳 会社員 女性

「これで能力が上がる」と前向きにとらえて

人間は、誰しも自分の能力や成果については3割増、もしくは5割増で評価しているという学者の研究がたくさんあります。

つまり、ほとんどの人は、自分の能力や成果に対して3割増、5割増の評価を抱いているものなのです。

でも、それが人間の脳の仕組みなので、そういう研究結果があるということをわかっていれば「あ、なるほど。自分もみんなと同じように、自分の能力や成果を3割増、5割増に見ていたのかもしれないな」と冷静になれると思います。

「この領域ができていないので、伸ばしたほうがいい」と、上司から指摘されたのであれば「お、チャンスだな」ととらえ、「その領域のどういう能力が足りないのですか?」と、できるだけ具体的に教えてもらってはどうでしょうか。

ある程度納得ができるのであれば、そこを直すことで「お、ラッキー、また私の能力がこれで上がる」と、いいきっかけをくれたと思えばいいんじゃないでしょうか。

反感を覚えたり、改善点に目を向けられず悩んでいる時間が、もったいないと思います。

せっかく、ラッキーだと、自分で気がつかないところを指摘してくれたのだから「よっしゃ! ちゃんと仕事をやって10倍返ししたるで」と、思ったほうが、仕事は楽しくなると思います。