つい人と比べてしまいます

年を重ねるにつれ、人は生まれながらにして境遇に差があることを意識するようになりました。土地持ちの親や企業役員の親を持つと、広い人生観を持ち、自由な人生設計ができるようです。

ところで、金持ちではない家に生まれた私たちが、「育ちのよい人」よりも素晴らしい人生を歩むことはできるのでしょうか。「育ちのよい人」は「違う階級の人」と割り切ったほうが、諦めがつくのではないでしょうか。

タワーマンションでは、高層階と低層階で階級意識があるという記事を読んだことがあります。こんなところでバチバチやるのではなくて、高層階の人は高層階の人で素晴らしい、そうでなくても素晴らしい、としたいのです。「他人と自分を比較して他人を下げる」ということを避けたいのです。

しかし「他人と自分を比較する」ということ自体は、どうしても避けられません。中級階級ならではの生き方って、何なのでしょうか。

ソルジャー
30歳 会社員 男性

人は人、あなたはあなた。比較する時間がもったいない!

「済んだことを愚痴る。人をうらやましいと思う。人にほめてほしいと思う。人生を無駄にしたければ、この3つをたくさんどうぞ」という言葉がとても好きです。

済んだことは、絶対返りません。人間が変えられるのは未来だけです。人間は全員、才能や置かれている環境に違いがあります。平等などということは、世の中には一つもありません。

人をうらやましいと思っても、人は人、あなたはあなたですから、それを比較しても意味のないことです。あなたがあなたらしく生きることが、やはり一番大事なことだと思います。

人にほめてもらわなくても「天知る、地知る、我知る」ですから、自分が正しいことをやっていれば他人の評価はどうでもいいことだと。そういう意味で、この言葉が大好きです。

人間はついつい他人と自分とを比較したくなる動物ですが、でも比較する時間があったら、人は人、自分は自分ということですから、自分が楽しい人生を送るためにはどうしたらいいんだろうかと、自分の夢のほうに考えを集中するほうが、人生を幸せに送れると思います。

何事をやるにしても明日に先延ばしすれば1日年をとるわけですから、あなたにとって今が一番若いのです。その若いときを無駄にすることなく、自分はどういう生活がしたいのか、これからどのように生きていきたいのかということを考えて、その実現のために一所懸命頑張れば、人と比較する必要がないということが身をもってわかるんじゃないでしょうか?