上司を非難したら減点評価になりました

商社の子会社に勤めています。

最近出向してきた方が、あまりに不勉強なまま、トラブルを起こして尻拭いに奔走したり、馬鹿馬鹿しい程に基礎から説明をせざるを得なかったりと、人手不足のなか、看過できないほどに不毛な時間が増えたため、遠回しに幾度か改善を促しましたが改善に至らず、やむなく公に非難しました。案の定、短絡的に見える僕の行為自体には批判があり、その点では査定上減点評価となりました。

事業をよくするためとは言え、再び同じような状況となった際にどうすべきか、そもそも阿呆な人たちを相手に時間を費やすべきなのか、悩ましくなってしまいました。

出口さんはご自身の著書で、組織内部で丁々発止されたケースを書かれていらっしゃったのですが、こういった内部の摩擦だったり、対立といったことに、どういった姿勢で向き合えばよいでしょうか?

にゃんこ先生
33歳 会社員 男性

あなたの行動は正しい!

労働条件の100%は上司です。上司にその適格性がなければ、部下全員が無駄な労力を強いられることになりますから、あなたが「ここが問題ですよ」と指摘したことは、まったく問題がない行為に見えます。

それが査定上の減点となってしまったのであれば、きちんと「上司の足らないところを指摘することは、みんなのためになるのではないでしょうか。それなのにどうして減点になるのですか」ということを、上司、もしくはその上の上司に通報すべきだと思います。

減点されることであなたが発言を止めれば、みんなが仕事のできない上司の下で悩むわけですから、僕はあなたの行動は正しいと思います。

自分を信じて、問題点を丁寧に指摘することで、職場をよくしていくこと。その行為は長い目で見れば、きっとあなたの評価につながると思います。それでも評価されないのなら、転職を考えてみましょう。置かれた場所で咲く必要は、ありません。あなたが咲ける場所を探せばいいのです。