子どもは、いずれほしいけれど……

まだ子どもはいませんが、いずれはほしいと思っています。ですが、日々いろいろなニュースや世論の意見など聞いていると、子育てや「子どもを育てよう!」と前向きに捉えることができません。仕事もしていて、年齢的にも経験的にもとても楽しく、選べないで今に至ります。いっそ国外で子育てするのはどうだろうと考えています。

出口さんがもし今の私と同じような状態だったら、どういった選択をしますか?

nico
28歳 会社員 女性

ほしいと思ったときが、産み時です

子どもは「ほしいと思ったときが産み時」ですから、産めばいいと思います。

僕の友人の中には、働きながら、あるいはシングルで子どもを育てている女性もたくさんいますが、「産む前はいろいろ悩んだけれど、産んでみれば大したことではなかった」「もちろん苦労はあるけれど、赤ちゃんを育てることの楽しさに比べれば小さいことだ」などと言っている人が、大半です。

もちろん、海外で子育てをするのも大賛成ですし、ボーイフレンドが外国人であっても、これからはグローバルな世の中ですから、まったく問題はないと思います。どこの国であっても、赤ちゃんがほしいと思ったら、思い切って産んだほうが人生は楽しいと思います。

子どもを育てることについては「待機児童」など、いろいろな課題がありますが、ただひとつだけ覚えておいてほしいことは、赤ちゃんを産む年齢の問題です。あなたはいま28歳だということですが、人生は85~90年あるとしても、やはり高年齢になると赤ちゃんを産むこと自体が難しくなってしまいます。これは動物としての限界ですからどうしようもないことです。

ですから、子どもがほしいと思ったら、仕事は一旦置いて、赤ちゃんを選択することです。そちらを選んでも大きい問題は生じないと僕は思います。

国内と国外で子育てをするのは、どちらにもメリット、デメリットがあると思います。

まず、国内であれば、いろんな手続きが全部日本語で済みますし、実家のお父さんやお母さんによる手助けを得ることも簡単です。

その一方で、海外においては、子育てのいろんな手当、あるいは施設などが、日本より充実している国もあります。ただし、言葉の問題や慣れない習慣などの問題もあります。

こうしたメリット、デメリットをできるだけ書き出してみて、国内で子育てをするのがいいのか、国外で子育てをするのがいいのか、パートナーとよく相談して、話し合ってみてください。